YELLOW LEAVES

彼 は全部自分のせいだって知っていたんだ

だって彼女を籠の中の鳥のように扱ってきたからね

ある日彼は彼女を解き放ったんだ、だって彼女は必 ず自分の元に戻って来ると信じてたから

何も疑わずに


だけど、彼女は目一杯羽ばたいたんだ。

そして新しい巣を見つけてそこで眠りについたん だ。


彼が落ちた日に

彼女は彼に目もくれず、彼に何も与えなかった。

すべてが終わったんだ。

彼女は彼を捨てたんだ、嘘なしで、愛を込めて


彼女の指が彼の掌から滑り落ちた

彼の掌は秋の風に曝された。


けど、誰も彼らのラブストーリーに興味は無いよね

だって自分たちの物語に精一杯だし

けど、それは彼にとってよかったんだ

だって彼は次の光を見つけられるはずだから


Facebook

twitter


Creative Commons License
このサイトの作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
This work on this SITE is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial 4.0 International License.